日立一中・並木中等を目指す子がお世話になる塾で多いのが「茨進」と「思学舎」だと思います。うちでは茨進に通っていたので、そこで使った問題集を紹介します。
日立一中・並木中等を目指す子が入る塾で使われていた問題集
5年生の時期
5年生の時は太郎と花子というものを使っていたと思います。1~2か月しか通ってないのでテキストの内容は定かではありません。
6年生
一貫突破
6年生になると通年使っていたのは一貫突破という問題集です。適性問題のテキストです。
悪くはないのでしょうが、市販の適性対策問題集のページで紹介したものを簡単な順にやっていった方がいい気がします。時間があるなら先に少しやっておいたり、並行でやらせるのでもいいかもしれません。
できの良い子はとまどうこともないのかもしれませんが、うちの子は太郎と花子からの難易度の変わり具合にちょっと思考の切り替えがうまくいかなかったようで苦労してました。
アドバンス
また、適性対策のメインコースのあとに規則性に特化したアドバンスという算数の授業があったのでこれも受けていました。2月から夏までのコースでしたが、最初のころ規則性の問題にてこずっていた子供もより多く問題に触れることが出来たのでのちに得意になっていました。
アドバンスはプリントメインだったように記憶しています。
レインボウ
レインボウは夏休みに使うテキストです。夏休みが終わってもずっと回していた子もいました。県南地区は夏休みに三周、県北地区は夏休みに一周その後なるべく早く3周まで終わらす指導だったようです。
夏期感動合宿用テキスト
夏には茨進全校舎の児童が集まって2泊3日の勉強合宿があります。(希望者のみ)
そのとき使っていたテキストです。
合宿中に全部は終わらないので先生が中の問題から何問か選んでくれるようです。帰ってきてからは使いません。
うちの子はこの問題集もとりあえず一周終わらせました。そこまで難しい問題でもなかったので、できなかった問題だけ再度解いています。
【合宿は行くべきか?】
子ども曰く、「行ってもそんなに勉強の量は変わらなかった。むしろ減ったかな」だそうです。
でも、授業のクラス分けが上位から一番できる子たちの班が1班・次が2班のように振り分けられだいたいの自分の立ち位置が実感としてわかったようです。また、普段一緒に受けているクラスの子が何班なのかわかると「あの子だとだいたいあのくらいのレベルなんだ」などと目指すところも見えたのが良かった気がします。クラスは私立中受験組と公立中受検組でわかれています。部屋割りは同じ校舎の子と同室になります。
その他 使った後の問題集の様子
過去問
茨城県過去数年分の過去問が載っているテキストは塾から渡されました。
うちでは前のページで紹介した市販の過去10年分の過去問を買いました。解説が詳しかったので先生に聞く時間がなくても自分で理解するためです。
また、他の県の問題などは授業及び宿題でプリントで渡されました。
うちで使った市販の問題集の紹介ページ → https://sukininal.com/tekiseikensa-monndaisyu/
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