星野リゾートの中でも子連れで楽しいリゾナーレ八ヶ岳に宿泊してきました。
今回は、滞在中にお世話になったアクティビティのご紹介です。
日本でもゆったりと森林浴をしながらの乗馬ができるんですね。
小学校2年生の娘もひとりで手綱をひいて体験してきました!
前回、前々回とリゾナーレの施設などについてご紹介してきました。
今回は、2泊3日で滞在した期間中にお世話になったアクティビティのご紹介をしたいと思います。
リゾナーレ八ヶ岳アクティビティを口コミします♪
わたしたちが体験してきたのは、
- 清里寮の川俣渓谷をトレッキングする「爽朝渓谷トレッキング」
- 8歳には難しかった「オフロードマウンテンバイク」
- 子どもも大人も楽しめるアスレチック「空中散歩(わくわくコース)」
- 森林の中をたっぷり数十分歩く「森林乗馬」
の計4つです。
他にも、リゾナーレさんで申し込んだのと同じ桃農園で桃狩りもしてきました。
こちらは、東京方面からリゾナーレさんに向かう途中にあるので直接自分で申し込んで行って来ました。とてもおいしかったのでアクティビティで申し込むのもいいと思います。
どこの農園で桃狩りを楽しんだかは、また別の記事で書きたいと思います。
夏休みの人気アクティビティの予約はお早めに
わたしたちがアクティビティの予約をしたのは、アクティビティの予約開始の朝(だったと思います。今ホームページで確認すると、アクティビティの予約スタート日が書いてないんですよね・・・)。
夏休みのアクティビティの期間だからか、全然電話がつながりませんでした。
夏休みの期間はお部屋もすぐに埋まってしまっていたので、やはり子連れには人気なんでしょうね。特に夏休みは、ラフティングや川登りなど夏限定・子どもが喜びそうなプランがたくさん!
アクティビティは宿泊者限定のものも多く、宿を押さえるのと同時に人気のプログラムも予約でいっぱいになります。気になるプログラムは直前に申し込むよりも、前もって予約を入れていくといいですよ。
清里寮の川俣渓谷をトレッキングする「爽朝渓谷トレッキング」
このアクティビティは清里寮にある川俣渓谷をトレッキングします。
昨年わたしたちが申し込むときは条件が宿泊者限定だったので予約時に「小学校2年生でも歩けますか?」と聞いたところ、「元気な子なら歩けると思いますけど、親御さんが責任を持って引率していただきます」とのお返事。
わたしの娘はふだんほとんど歩かないのでトレッキングは不参加にさせ、わたしと母(63歳)と行って来ました。
清里寮 |
清里寮はとてもいい天気でした。ここまではバンでホテルから連れて来てくれます。時間は約30分程度。
川俣渓谷への入り口 |
入り口は雑木林という感じですが、少し進むと下り道です。渓谷なんで当たり前なんですけど、谷まで降りていきます。滑るのでけっこうこわかったです。
でも、わたしの母はイキイキ。一緒のグループで歩いていた小学校低学年の男の子も楽しそう。
わたしの運動不足が原因のようです・・・。
母の希望で参加しましたが、体力のないわたしにはかなり大変でした。特に慣れない山道と、疲れきった最後に清里寮まで登る山道・・・。
普段歩きなれている人におすすめします。もちろん、マイナスイオンたっぷりで気持ちよかったですけどね。それ以上に疲れたー!
※今年の募集条件には、家族が外されて大人だけのようです。
8歳には難しかった「オフロードマウンテンバイク」
娘は清里寮に連れて行くことをやめたので、代わりにオフロードのマウンテンバイクを体験することにしました。
これは失敗でしたねー。
自転車が少し大きすぎたようです。
110センチ~ってことだったんですけど、なれない山の斜面をMTBを乗りこなすには自転車の運転テクニックが追いついていなかったようで、120センチの娘にはもう少し小さくてちゃんと足がつく自転車が良かったみたい。
元々アクティブな子ではないし、転んでも転んでも・・・というよりは、安全に・・・安全に・・・というタイプ。少しずつ上達していって、できるようになるまで確めながら慎重に慎重にとやりたいのに、みんながどんどん進むから気ばかり焦ったようで二度とやらない!と帰ってきました。
パパが付き添ったんですけど、自転車を支えて彼女を励まして・・・ととても大変だったようです。
子どもも大人も楽しめるアスレチック「空中散歩(わくわくコース)」
同じ体を動かす系でも、こちらのアスレチックは娘もとても楽しそうでした。
まずはお約束とルールを説明してくれます。 |
けっこう高いところを動き回ります |
体はちゃんとワイヤーで繋がれているので安心です |
最後のジップラインは高さがあるので大興奮 |
アスレチックは1人3000円と割りとお高め。
でも、インストラクターのお姉さんの掛け声や、達成したあとの満足感はとても嬉しかったようなのでやって良かったと思っています。
はじめはやりたくない!と言っていた娘。普段行くことのない木の上の高いところから見た眺めや腕の筋肉を使って上りきった感動は彼女の自信になってくれるといいなって思います。
ちなみに、きのうのMTBで腰をいためたパパに代わって、彼女とアスレチックを楽しんだのは、高所恐怖症のはずのわたしの母(63歳)!彼女も普段することのないアスレチックを味わって大興奮!
もしかしたら娘より楽しんでいたかもしれません(笑)
森林の中をたっぷり数十分歩く「森林乗馬」
今回のアクティビティで一番楽しかったのはやっぱり乗馬!
前回オーストラリアのケアンズでの熱帯雨林乗馬体験では引き馬だった娘も、今回は一人で乗っています。
この乗馬、ホワイトサドルさん(http://whitesaddle.com/)というところでやります。で、ホワイトサドルさんで申し込むと少しお安いです。人数が5人いるとずいぶん変わるので迷いましたが、今回はリゾナーレさんで申し込みました。
送迎してくれるのが一番の理由(移動は30分くらい)、あとはリゾナーレさんから申し込んだほうが親切かなーって思ったりしたのもあります。
牧場に着くと小学校高学年の女の子がいるご家族が山の方から帰ってきたところでした。この女の子すごい上手!背筋もピーンです!ヘルメットとかも被らないので、ほんと凛々しい!
そのご家族が終わって私たちの番。少し場内で練習して早速林に入っていきます。
小学2年の娘もひとりで乗馬。引率のお姉さんは一人。そのお姉さんの次に娘です。わたしは一番最後尾。ってことは、わたしがケツもちですね。まあ、メンツを見るとわたしが一番の経験者か・・・。
森林での乗馬は割りと大変なんです。馬が人を見るというか、バカにされると馬は言うコトを聞きません。山の草は新鮮でおいしいので道草を食って歩かなくなってしまったりするのです。
娘の馬もあと少しで山を抜けるって言うころになると、だんだんと蹴る足の力のない娘をバカにしてきて道草を食い始め、しまいには言うコトを全然聞かなくなり歩かなくなってしまいました。
娘は草を食べる馬をやめさせようと手綱をひっぱったりしたけれど、今度はそれがバックの合図ほど強くひっぱってしまうので馬が後ろに進んでしまってこわがったり。大絶叫で、大号泣しながらの乗馬でした(笑)
森林を出る頃には娘の馬はお姉さんに怒られて、お姉さんに手綱を握り締められ並走して馬場までご帰還(笑) 動物相手ならではのハプニングです。
でも、森林乗馬だからこその良さもあって、この日は野生のサルなどの動物にも遭遇!めったにあえないらしいのでとてもラッキーです。
わたし的には一番楽しかったアクティビティです。やっぱり自然の中の乗馬体験はとてもいいですね。
次回は、この他リゾナーレ以外で楽しんできた観光についてまとめたいと思います。
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