ディズニーランドホテルやミラコスタ、アンバサダーなどのディズニーホテルは憧れるけどすごく高い！オフィシャルホテルも、ずいぶん手ごろで親切とはいえお部屋の広さやパークで使うお金の事を考えたらまだ宿泊費用を抑えたい・・・。
そういうときにすごくお勧めなのが、この舞浜ユーラシア！
わたしたちも昨日宿泊してきました。大人二人+子ども一人で宿泊費用が13,000未満！しかも、スパなので大浴場付き！
天然温泉掛け流しの露天風呂からはディズニーランドの花火が見えましたよ♪
ホテル＆スパ 舞浜ユーラシアの感想
わたしたちが舞浜ユーラシアに泊まったのは2度目です。前回は2年前の6月。
前回気に入ったのでリピしました。前回、今回と舞浜ユーラシアを利用した感想はほぼ同じなので、前回のみ利用したお食事処の口コミも含めて書いていきたいと思います。
オフィシャルホテル利用から舞浜ユーラシアユーザーに代わった訳
舞浜ユーラシアを利用する前は、オフィシャルホテルでいちばん安いところに泊まっていたんです。ホテル宿泊者は入場制限がかかった日でもフロントでチケットを買えばインパが確約されていたから。
けど、ディズニーランドやディズニーシーの日付指定のチケットをネットで買えるようになってからはほとんどメリットを感じなくなっていました。（ディズニーeチケットのページ）
だって、オフィシャルホテルのお部屋の広さと舞浜ユーラシアのホテルの広さ、それからパークへの距離感はほとんど変わりません。違いは、周遊バスが来ないのでユーラシアから出ている専用のシャトルバスを利用しなければならないことと、オフィシャルやパートナーになっていないのでディズニー色がほとんどないことです。
私たちはいつも車利用なのでバスの利用はありません。ホテルでのウキウキ感はお部屋に入ってしまえばあまり関係ないので気になりません。
舞浜ユーラシアに宿泊するメリット
- 天然温泉のあるスパからディズニーランドの花火が見える
- お部屋の広さがオフィシャルホテルと変わらないのに宿泊費用が格安
- 駐車料金が1泊1000円
天然温泉のあるスパが利用できる
舞浜ユーラシアに泊まる最大のメリットは、天然温泉掛け流しの露天風呂などがあるスパ入り放題なことです。
雰囲気のある露天風呂からはディズニーランドの花火が見えるし、内風呂にはジャグジーなどのアトラクションバスや低温スチームサウナなどもあります。
そして、タオルも無料で使い放題！スパの入り口でふかふかのタオルを渡してくれます。
子連れでの旅行はただでさえ荷物が多いので、タオルが使い放題はありがたいですね。帰ってからのお洗濯物も少なくて済みます。
お部屋の広さがオフィシャルホテルと変わらないのに宿泊費用が格安
お部屋の広さは一般的な都市型ホテル。エキストラベッドを１台入れてもらいましたが、テーブルや椅子があってもまだ余裕のある程度です。オフィシャルホテルも同じくらいですかね。
これで、お値段が一人4000円台。3人で12,150円でした。駐車料金が1泊1000円なので、支払った金額は全部で13,150円。安いですよねー！
近所のスーパー銭湯だって、大人1800円です。天然温泉露天風呂付きのスパを利用できて、4000円台からなんて驚きです。
わたしたちの今回のお部屋はお任せプランだったので、ディズニーシーが少しだけ見えるお部屋でした。眺めを期待するときはお部屋指定にした方がいいかもしれません。
舞浜ユーラシアに宿泊するデメリット
- ディズニーホテルやオフィシャルホテルのようにスタッフが夢の国な態度ではない
- ショップでディズニー関連のものが売っていない
ディズニーホテルやオフィシャルホテルのようにスタッフが夢の国な態度ではない
パートナーホテルにもなっていない舞浜ユーラシアは一般的なホテルと同じような扱いです。そのため、おそらくディズニー色を出す（ディズニーは権利に厳しいです）ことはできないと思います。
フロントをはじめ働いているスタッフさんは、ディズニー系列特有の親しみやすさ（慣れなれしさ？）はありません。気持ちいいくらいビジネスライクです(笑)
わたしはそこも気に入っていますが、ディズニー的フレンドシップを求める方は他のホテルを利用した方が楽しめると思います。
ショップでディズニー関連のものが売っていない
スパ棟の3階に売店があります。ここのショップでは、飲み物や食べ物などコンビニの代わりをしてくれたり、お土産をかったりすることができます。
このショップではディズニー関連のものが一切売っていません。これもオフィシャルホテルになっていないから売る権利がないんだと思います。
でも、代わりにチーバ君グッズや千葉の特産のピーナツなどが買えます。わたしたちは、ディズニーショップで買うお土産は子供向けのみにして、ここでチーバ君のナッツサブレを買いました。
ディズニーばかりよりもこういうものが売っていてくれてよかったと思う反面、ディズニーランドやシーのショップでは混むからホテルで先に買いたいって思う人には不自由だなって思いました。
舞浜ユーラシアを利用するときの注意点
こんなに舞浜ユーラシアスパを気に入ってるわたしですが、以下の場合だったら利用はしなかったと思います。それは・・・
- オムツの取れていない子との宿泊
- 子供をビビディ・バビディ・ブティックでディズニープリンセスに変身させた夜
１のオムツの取れてない子との宿泊を考えるのは、舞浜ユーラシアのスパはオムツが取れていない子の入浴が不可だからです。ですので、もし赤ちゃんや小さな子を連れて宿泊するならばディズニーホテルやオフィシャルホテルなどの部屋付きお風呂に洗い場が付いているところを選ぶと思います。
反対に、オムツが取れていない子を連れていない家族にとっては大浴場に赤ちゃんがいないので不安は少ないですね(笑)
2のディズニープリンセスに変身した子を連れているときも利用しません。プリンセスに変身していると、ディズニー関連のキャストや従業員さんは全員「楽しんでいただいてますか？プリンセス」「おかえりなさい、プリンセス」と声をかけてくれます。
これは、どこのホテルのレストランでも、オフィシャルのフロントでも声をかけてくれます。掛けてくれないのは移動で使うタクシーの運転手さんくらいです(笑)
せっかくのこの楽しみをなくしてしまうのはもったいないので、プリンセスに変身したときにはディズニー関連のホテルに泊まりたいと思います。
舞浜ユーラシアで食事を取る場合の注意点
舞浜ユーラシアの食事処は、ホテルというより居酒屋とかの雰囲気です。とにかく時間によっては混んでいます。
それから営業時間も割りと早くにグランドメニューが終わってしまって、21：30からはナイトメニューに切り替わり、子どもの食べるものがなくなりおつまみ中心のメニューに変わります。
花火を見てゆっくりお風呂に入ってからビールを飲もう・・・なんていう感じだとナイトメニューに変わってしまっていますね。この切り替えがあることを注意しておくといいと思います。
わたしたちは前回この切り替わりで子どもが食べるものに苦労したので、今回は夕方早めに夕食を食べてからホテルにチェックインして、お腹がすいたときのために軽食を持参しました。
我が家からTDRまで車で約2時間。泊まるほどではないけれど、ここのスパがあるので温泉とTDRの両方を格安で楽しめる感覚で宿泊しています。
お部屋もきれいでまた舞浜に泊まるときにはこちらを利用すると思います。
＊勝手なひとこと＊
露天風呂でみんなで同方向を眺め裸で花火を堪能する風景。いとおかしデス(笑)
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