旅行記なので時系列で書いて行こうかと思いましたが、自分がクルーズ旅行で気になったこと、情報を探したこと別にまとめていくことにしました。
今回は、どんどん増えてしまう荷物についてです。
船旅スキニナル
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国内発着クルーズ旅行の荷物について
海外旅行と言っても、飛行機を使う旅行と船旅でとても違うことのひとつが荷物のことだと思います。
飛行機での旅行だと、どうしても機内で運んでくれる荷物に制限があるので減らそうと意識しますが、船旅ではその制限がありません。
さらに、フォーマルナイトや連日のディナー、プールやジムなど、必要なお洋服やそれに合わせたバッグや靴、クルージングを楽しむための水着や体重管理のためのスポーツウェアなど、持って行った方が便利かしら?と、どんどん荷物が膨らんでいってしまいます。
国内発着のクルーズ旅行の荷物について、今回の記事ではまとめたいと思います。
宅配サービスは一週間前の集荷
わたしたちは関東に住んでいます。横浜大桟橋から出発するダイヤモンドプリンセスに乗るためには電車移動です。
そこで、最初はクルーズ会社が用意してくれている荷物の宅配サービスは利用せず、自分たちで運ぶつもりでした。
でも、荷造りをしていくにつれ、それが無理なことがわかってきます。宅配サービス申し込み期限ぎりぎりに、荷物の宅配お願いをしました。
結局、我が家で用意した荷物は、大きめのスーツケース3個、機内持ち込みできる2~3泊用のキャリーバッグ2つです(大人2人、小学生1人)。
そこで、大きめのスーツケースを2つ送る手配をしました。残りは、一人ひとつずつ持っての電車移動です。
宅配サービスの申し込みは、集荷の2週間程度前にする必要があります。これは、クルーズ会社や旅行代理店さんから送られてくる封書の中にチラシが入っているので日程や料金が確認できます。
わたしたちは確か、7/9に申し込んで、7/21に集荷に来てもらったと思います。
21日は集荷可能最終日でした。乗船は、7/26日です。
荷物の宅配サービスは住んでいる地域によって違いますが、わたしたちの地区は荷物ひとつにつき片道2500円、往復で4800円でした。
大桟橋での荷物の流れ
大桟橋に到着してからの荷物の流れをまとめます。
宅配サービスで送った荷物
宅配サービスで送られた荷物は、船の部屋まで届けられます。すべて一緒に届くわけではありません。わたしたちの荷物も、早く届いたものと、心配になるくらい遅く届いたものがありました。
自分たちで運んだ荷物
自分たちで荷物を運び入れると、大桟橋ターミナルでポーターの方に荷物を運びますと声をかけられます。ここでお願いすると、お部屋まで運び入れてくれます。
船に乗るまでは、2階まで上る程度の階段や段差が時々あるので、足腰を痛めたくない方や重すぎる荷物の場合はお願いしたほうがいいと思います。
わたしたちは、お部屋に荷物がなかなか届かないのは嫌だったので自分たちで運び入れました。
この日は、朝の濃霧でダイヤモンドプリンセスの入港が遅れたため、わたしたちの乗船許可もなかなか下りないため長蛇の列で大混雑。長時間、荷物とともに並んでいたので「荷物はお預かりしなくて大丈夫ですか?」とクルーの方に何度も声をかけていただきました。
結果、すぐに少しずつ荷解きができたので自分たちで運び入れてよかったです。
帰りの荷物
10日ほどのクルーズ旅行を楽しんで、翌朝横浜に帰るという最終日前夜は荷物をすべて預けてしまいましょう。
客室の荷物をすべてまとめ、できあがったスーツケースを夜9:00ごろまでに廊下に出しておくと、スタッフの方が運んでくれます。このとき、すべて一緒に出さなくても平気です。まとまった荷物から廊下に出してしまえます。
部屋に残すのは、翌朝着るお洋服と、お化粧品などだけで大丈夫。宅配でなく、自分たちで運ぶ荷物もすべてスタッフに運んでもらえます。
下船後に荷物を全て運ぶ
翌朝は下船して、日本への入国審査と税関を通ります。
船から下りると、税関を通る前に全ての荷物が並べてある場所があるので、ここで自分たちのスーツケースを探します。そして、これらすべてを持って税関を通ります。
スーツケースはスタッフの方がまとめてカートに乗せてくれます。
税関を抜けて、日本に入国したら、今度は宅配サービスカウンターに並んで荷物を送ってもらう手配をします。
この宅配サービスカウンターまでかなり混みます。
荷物を預けるための大行列 |
荷物は、出発前に往復で申し込んでる方は並ぶだけ、帰りに荷物が増えたときは伝票を書くデスクがあるので、カウンターが近づいてきたら宅配会社のスタッフの方に声をかけると引率してくれます。
往復で申し込んでいる私たちは、帰りに荷物をひとつ増やして送ることにしました。母が荷物がお土産で増えたので持つより送ってしまいたいと言ったからです。たしかに増えますよね(笑)
引換券もなにもありませんが、名前で登録してあって住所と一緒に名乗ると荷物を引き受けてくれました。
帰りだけ荷物が増えてしまってスーツケースに入らないときは?
荷物が増えてしまってどうしてもスーツケースに入らなくなったらば、ダイヤモンドプリンセスの売店に行くとダンボールがもらえます。
ショップには日本語が通じる方がいるので、どのくらいの大きさのダンボールが欲しいのか伝えるといいと思います。
ダンボールは持ちにくいですが、帰りはクルーの方が荷物を運びおろしてくれるので問題ないと思います。
行きの荷物がそもそも予定より増えてしまったら?
実はわたしは、出発前日になって荷物が入らないことに気付きました。
25日の夜8時ごろ、近くのイオンにスーツケースを買いに行ったんです・・・。こんなに最後の最後に荷造りをするからなんですが・・・。
でも、おかげで約2万円のスーツケースを買うことになりました。あとで調べてわかったことですが、スーツケースにはレンタルがあります。
レンタルだと15日間借りて2,000円~などとてもお手ごろに借りられます。
壊れたら嫌だなと思いましたが、海外旅行などの場合スーツケースは荷物の積み下ろしで壊されてしまうことがあるため、修理費は無料なんだそうです。
元々ひとつスーツケースは持っていたので置き場所にも困るため、もっと早く荷造りしておいて買わずにレンタルにすればよかったと、とても後悔しています。
荷造りしても入りきらないときはレンタルスーツケースもおすすめです。
船旅はいくら荷物を持ち込んでもOKです!
寒いのか、暑いのか、ドレスはどんな感じ? 普段着る服は? 靴は? 等と迷ったらすべて持ち込んでしまいましょう♪
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*勝手なひとこと*
それにしても、計画性がないおかげでの2万円の出費!
自分が情けない・・・
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