9月の3連休の土曜の朝に思い立ち前々から行ってみたいと思っていた大谷石資料館に出かけてきました。
- 大谷資料館
- 平和観音
- 大谷観音(大谷寺)
この3つがすぐ近くに集まっています。田舎なのでやっぱり車で行くのがベストだと思います。
大谷資料館(採掘場)と観音様とさくら温泉
今回は採掘場跡地をメインに、平和観音・大谷観音・源泉かけ流しのさくら温泉を回ってきました。
大谷観光の良かったこと
とにかく採掘場跡地は幻想的です!
私の育った地域の遠足は日光の東照宮やら華厳の滝などに幼稚園でも小学校でも中学校でも行くのに大谷石資料館には行かない!!なぜなんだ!!
(たぶん子供が迷子になったら大変だから???って予想・笑)
広い・暗い・寒い・神秘的!!
駐車場について
どこも無料駐車場があります。
大谷寺は参拝者専用駐車場ですが、日本最古の山岸に掘られた観音様は入館料を支払っても拝む価値があると思います。拝観料は大人400円でした。
大谷採掘場跡地と大谷寺・平和観音は徒歩でも回れる距離ですが、それぞれに無料駐車場があるので車で移動の方が良いかなって思います。徒歩だと片道20~30分かかるかと思います。
平和観音へ入る参道の反対側に市営の無料駐車場があります。こに停めて平和観音のある場所を通り、右手に回ると大谷観音のある大谷寺がすぐあります。
この大谷寺の目の前に参拝客用の駐車場があります。
市営駐車場から平和観音に向かう道にはおしゃれなパン屋さんなど、平和観音から大谷寺までにはレモンソフトなどを売っているお店があったりするので散策がてら歩くのが気持ちよかったです。
大谷資料館の駐車場は資料館から少し歩きます。大型観光バスなどは資料館のすぐ前に停めて観光客が乗り降りしていました。
おしゃれなお店があった!
デートにおすすめ!って思ったのは、小さい田舎の観光地なのに、おしゃれなカフェやパン屋さんが点々としていたためです。
歩く距離は少し、そしてちょっと歩くとカフェがある。大谷はドライブデート向きです。
女子の好きなでっかいフワフワかき氷やガレットなどの軽食もあり、景色も空気もいいのでとてもおいしくいただけました。
我が家でもみんなでスイーツガレット(ベリーとクリームチーズだったかな?)700円をひとつとコーヒーを。そのまま歩きながら(´~`)モグモグ
源泉かけ流しな日帰り温泉まで車で10分!
栃木に向かうということで念のためお風呂セットを持参したわたしたち。
大谷観光を終えて「温泉はいりたーい!」と言われ急きょ近場の日帰り温泉を探しました。
そして見つけたのが大谷資料館から車で約10分の所にある「さくら温泉」さん。源泉かけ流しの天然温泉です。
入浴料は500円。シャンプーやタオルは100円で貸してくれます。
とても小ぢんまりとした温泉です。洗い場も6か所くらいかな。女湯には地元の方とみられる方が一人、あとは私たち母娘だけでした。男湯はわりと混んでいたそうで、女子旅のキラキラ感はゼロです(笑)
温泉がメインというよりは、ショートゴルフ(パターゴルフ??)がメインで、ゴルフを楽しむお客さんは週末は100人、平日でも30人から40人の方が訪れるそうです。
貸切風呂も4区画か5区画ほどあって、こちらは2000円。けっこう声がしていたので、お子さん連れやカップルはこちらを利用していたのかもしれません。
すっごいポカポカしますよ。ただし、待合室やロビーなどはないので注意が必要です。男湯と女湯は声が聞こえるので、「もう出るよー」なんてみなさん言い合ってる和やかな昔ながらの温泉です。
大谷観光のアクセス
私たちは茨城県の水戸市から向かったので、北関東自動車道の上三川インター(壬生SAのひとつ前)を降りて大谷石採掘場跡地に向かいました。
インターを降りてから宇都宮市内を抜けて東北自動車道や東北新幹線をまたいでいきます。30分~45分くらい一般道を使います。
大谷資料館に向かう途中には宇都宮餃子で私は一番おいしいと思っている正嗣さんの生駒店がありました。前を通ったのは14時近くでしたが、行列がありましたよ!
おなかが空いてたら寄りたかった!!時間もなかったから仕方がないんだけど・・・
連休で下りの東北自動車道が渋滞していると掲示があったので行きは上三河ICで降りて良かったのかもしれません。
帰りは宇都宮市内の渋滞を避けるためにさくら温泉さんから10分ほどの宇都宮インターから東北自動車道にのり、また北関東道を利用して帰ってきました。
水戸からだと約1時間半のドライブです。
三連休の初日ということで下りの東北自動車道は東京方面から何か所か渋滞しているようでしたが、上りは渋滞はなくスムーズに動いているようでした。
12時に出かけて19時に帰ってきた私たちですが、日帰りドライブをもう少し満喫したい方は途中にある佐野アウトレットやいちごの里でのフルーツ狩りも楽しむのもいいですね。
いちごの里では季節のフルーツ狩りの他、わざわざ遠方からやってくるファンが多いデザートも食べられます。
天気の良い日に普段と違う異空間を満喫し、平安時代の技術に驚き、おしゃれなカフェでわくわくした最後の締めくくりは、閉店間際のおしゃれなお惣菜店で割引になったのをいいことに手あたり次第各自好きなものを買い込んで自宅で宴会!
大満足な休日でした!!
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